料理好きな自称グルメな男のブログ。好きだから、料理の食材や調理道具、器にも多少こだわりがあるようです。しかし、レシピといってもいたって簡単なもので、入れるものくらいしか書いていません。だから、こだわり・いいかげんレシピになったわけです。

前サイトからこちらへ引っ越すこととなり、パート2としました。 酒好きの男の作る料理を紹介いたします。これからもよろしくお願いいたします。

茎わかめの中華風煮物

茎わかめの煮物を作りました。

 

どこかで食べた弁当のおかずに中華風の煮物があって、茎わかめを中華風に煮てもいけるかと思って作りました。

 

茎わかめの煮物

 

まずは甘酢あんの煮物です。

 

普通は炒めて作るところですが、茎わかめをシャキッとさすのではなく全体として柔らかい煮物にしたかったわけです。

 

このところ歯が悪くなって、柔らかい物を好むようになってしまいました。(悲しい・・)

 

これは、茎わかめと鶏皮、こんにゃくで仕上げました。

 

まず鶏皮を炒めてそれにこんにゃく茎わかめを入れ脂をなじませてから、鶏ガラスープと酒を入れて煮ます。

 

味付けは、砂糖、醤油、酢。

 

仕上げに、ごま油と水溶き片栗粉でとろみを付けます。

 

茎わかめの煮物2

 

二つ目は、八宝菜をイメージしての煮物です。

 

鶏肉、椎茸、かまぼこを入れてました。

 

味付けは、醤油、砂糖、塩こしょう、中華山椒です。

 

どうも、椎茸とかまぼこ、鶏肉の組み合わせは今ひとつのようでした。

 

椎茸をやめて、きくらげにした方がよかったかもしれません。

 

鶏肉を豚肉にした方がよかったかも・・

 

家内も、甘酢あんの方がよかったと言っていました。(二つ作って、比べられるようにしたのが失敗だったかもしれません。)

 

ちょっと不満が残る一品でしたが、二つとも酒のアテとしてはなかなかの物でした。

 


おっさん豆腐

今回は、徳島のおいしい豆腐を紹介

 

 

徳島県名東郡佐那河内村にある豆腐屋の充填豆腐です。

 

おいしいというので頼んでいたところ、知人が買ってきてくれました。

 

「充填こいまろ」というだけあって、とろりとして濃い豆乳の味がします。

 

とろりとして柔らかいのは好みではないのですが、豆腐の味がするところがよかったですね。

 

醤油をかけたり、雪塩でたべたりとしましたが、やはり、何もかけないで食べるのが一番でした。

 

豆腐というより、まるでお菓子のような感じです。

 

ただ、酒のアテとしてはなかなかでしたね。

 

次はスダチが出始めたら、ダシをかけて、スダチをのせて食べてみようかと思います。


和風 茎わかめの天津飯

以前、茎わかめと椎茸の煮物を作ったのですが、たくさん作りすぎて残っていました。

 

それで、これを何とか使えないかと考え、天津飯の具にすることにしました。

 

和風天津飯

 

元々の茎わかめの煮物は、干し椎茸のの戻し汁に酒、醤油、砂糖を加えて甘辛く作りました。

 

それに、水を少々加えて、酢、砂糖、さらに片栗粉で天津飯のあんらしく味を調えました。

 

ご飯の上に卵焼きをのせ、茎わかめのあんをのせればできあがり。

 

今日は、めずらしくご飯物をつくりました。

 

ヘルシーでありながら食べ応えもあったためか、家内のウケもよかったようです。


こんにゃくのしゃぶしゃぶ&刺身

四国の山間、かずら橋の近くで蒟蒻(こんにゃく)を買いました。

 

それで早速、酒のアテを作りました。

 

できたて蒟蒻

 

今回は、こんにゃくをそのまま刺身で食べたのとしゃぶしゃぶのように鍋にして食べました。

 

このこんにゃくは「刺身こんにゃく」として売っている物ではなく、ごく普通のこんにゃくです。

 

ただ違うのは、手作りの玉こんにゃくであること。

 

そしてもう一つ、買ったときにはまだ温かいできたてだったことです。

 

普通のこんにゃくが刺身で食べられることは初めて知りました。

 

食感と味が全然違います。

 

刺身は、酢味噌でいただきました。

 

そしてもう一つはしゃぶしゃぶです。

 

しゃぶしゃぶはただの湯ではなく、鰹節でとったダシに少し酒を加えたものを使いました。

 

ちょとダシにくぐらせるだけで、これがまたほんのり味がついて、いい感じに仕上がりました。

 

これをポン酢で食べると、酒の肴としては最高です。

 

昼にできたこんにゃくを晩酌で食べる。

 

ある意味贅沢な食材です。

 


冷やしおでん

干し椎茸を甘辛く煮て、そこにかまぼこを入れてみるとおいしかったので、思いついたのが「冷やしおでん」です。

 

冷やしおでん

 

味を染みこませて、冷たく冷やしても食べられるのではないかと思って、作ってみました。

 

我が家では、おでんは鰹節でダシをとりますが、今回は干し椎茸の戻し汁を使いました。

 

干し椎茸をたっぷりの水で戻して、そこに厚揚げ、上天、かまぼこを入れてぐつぐつ煮ます。

 

味付けは、醤油、みりん、砂糖です。

 

煮物でないのでそれほど濃い味付けはしません。

 

おでんダシをほんの少し濃くした程度でしょうか。

 

しっかり煮たものを冷やし、最後は氷水に鍋ごとつけて冷たくします。

 

食べるときは、練りからしを付けて食べました。

 

ご飯のおかずとしては物足りないようですが、酒のアテとしては十分に味が染みこんでいます。

 

この中で食べ心地がよかったのが厚揚げでした。

 

今度は、厚揚げと椎茸の煮物でも作ろうかと思った次第です。


夏野菜の冷やし汁

きゅうり、オクラ、みょうが、の夏野菜が我が家にやってきました。

 

ここのところ暑い日が続き、さっぱりしたものが欲しいところです。

 

それで作ったのが、夏野菜の冷やし汁です。

 

冷やし汁

 

要するに、もらった野菜を入れた冷たい吸い物です。

 

ただ、吸い物よりもやや味付けは濃くしました。

 

オクラは茹でてざるに打ち上げ、冷えたところを木口に切ります。

 

ミョウガは半分に切って、さっと湯に通し、氷水でしめてから細く刻みます。

 

きゅうりは塩をまぶして板ずりにしてから、塩を洗い落として木口に切りました。

 

ダシは、鰹節と昆布でとった一番だしに、塩、酒、しょうゆ、みりんで味を調えます。

 

醤油とみりんを入れる分、ちょっと濃いめの吸い物地でしょうか。

 

そして、吸い口にスダチを入れます。

 

これで、夏満載の一品が出来上がりです。

 

さっぱりした味で、ちょっとすすっては冷酒を一口・・・

 

これは、完全に酒のアテですね。


あさりとみょうがの和え物

あさりのシーズン、というよりか潮干狩りのシーズンです。

以前は、この時期になると、潮の大きい日には必ずアサリを採りに行っていたのですが、もう何年も行っていないですね。

それで、蒸しアサリがあったので酢味噌和えにしました。

蒸しあさり

蒸しアサリとみょうがの辛子酢味噌和えです。(いつもながら和えていませんが・・・)

みょうがは、さっと湯に通して氷水で冷やし、細く刻みます。

蒸しアサリと合わせて、辛子酢味噌をかけてできあがりです。

食べるときに和えながら食べ、みょうがのシャキシャキ感を味わいながら食べます。

アサリは味噌汁、酒蒸し、バター焼きと定番料理がありますが、今回はちょっと目先を変えてみました。

味噌汁や酒蒸し、バター焼きならアサリから出る出汁の味が味わえるのですが、蒸しアサリではそれが味わえないのが残念なところです。

しかし、これはこれで、さっぱり貝の味を味わえる料理です。

当然、酒の肴としてです・・・

鰹のたたき

目に青葉〜 の時期になりました。

スーパーで鰹の半身があったので、「かつおのたたき」にしました。

鰹のたたき

鰹のおいしいのは脂ののった戻り鰹のシーズンだと思っている方も多いはずです。

私もその一人です。

しかし、今となっては初夏の風物詩のようなものなので、季節を味わうにはもってこいの料理ではないでしょうか。

鰹のたたきは、生の鰹を買ってきて、自分でたたきにします。

めんどくさそうですが、鰹に金串をさして、コンロで炙り、氷水でしめればできあがりです。

最近は、カセットガスを使ったガスバーナーもあるので、それを使って表面を焼いてもいいのではないでしょうか。

それなら、金串もいりません。

たたきのタレは、醤油、みりん、醸造酢、ポン酢、塩少々を混ぜ合わせて作ります。

私の場合は、混ぜ合わせた物をちょっと火にかけるかレンジに入れるかして、一度温度を上げ酢気をとばします。

これは、その家庭や地域の好みでしょう。

鰹のたたきに欠かせない薬味はニンニクです。

ニンニクをスライスにして、いっしょに食べます。

初夏の風が家の中を通り抜ける頃、鰹のたたきで一杯・・・

たまりませんね・・・

わかたけ煮

筍料理の第5弾です。

若竹煮

ワカメと筍の煮物です。

若竹汁をイメージして煮物にしました。

筍は薄切りにして、鰹節でとったダシに入れ、塩、薄口醤油、酒、みりんで味を整えます。

グツグツ煮るのではなく、一煮立ちさせるだけです。

そして、煮立つ直前に追い鰹を入れます。

ワカメは煮ないで、火を止めた後に入れて筍と合わせます。

今回はさっぱりとした筍の味を味わいたいと思い、この料理にしました。

最近、初夏らしくなり、色合いといい時候に合った一品ができました。

今年の筍もさすがにもう終わりでしょうか。

今年はこれでもかと言うくらい、筍が我が家にやってきました。

おかげで、酒の肴に事欠くことなく、いろいろと筍料理を味わうことができました。

筍とリンゴのソテー

筍料理の第4弾です。

筍のソテー

筍ステーキを思いついたのですが、食べやすく切って焼きました。

筍のステーキと言うより筍のソテーでしょうか。

それも、筍とリンゴのソテーです。

以前にステーキをイメージして、ニンニクで炒めたのですが、ニンニクで筍のアクが倍増したように感じました。

それで、筍のアクを押さえるためにリンゴを入れました。

かけたソースは、赤ワインとしょうゆベースの自家製のステーキソースです。

赤ワインを火にかけアルコールを飛ばして、醤油、みりん、塩、コショウで味を整え煮詰めます。

茹でてあく抜きをした筍とリンゴを食べやすく薄切りにして、炒めて、ソースをからませればできあがりです。

当然、これは酒の肴として作ったのですが、意外に家内の評価がよかったです。

我が家では、筍を好んで食べるのは私だけで、家内と子供はしかたなく食べる程度です。

しかし、これは食べやすかったのか、喜んで食べていました。

それで、なかなかいい料理を思いついたものだと気をよくしながら、酒をすすめました。

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